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レジ袋くださいっ!
もうね、レジ袋はいただく事にしましたから。
この2年ばかし、買い物に行くときにはできるだけ自前の買い物袋を持参するように心がけてきましたけれど、実際のところどうなのよ。
だいたい、マイバッグって呼称がどうにもダメ。ダサ過ぎる。おかしいもの、そんなの。
エコだの環境だのをキーワードに、こざかしく金儲けを企む輩が多すぎる。
ゴミを集積所に運ぶ、ただそのためだけに新品のポリ袋を使うのか。
少なくともリユースだのリサイクルだのからはほど遠い。
だったら、スーパーでもらったレジ袋をいろいろに使い回して、最後にゴミ袋にする方が理にかなっているんじゃないかと。
僕が子どもの頃には、ゴミはポリバケツに入れて、集積所に持って行った。
で、ゴミが回収されて空になったポリバケツを、頃合いを見計らって引き上げた。
都会だとスペースの確保もままならないかもしれないけれど、徹底するのならそういう方法もある。
それに、45リットルのゴミ袋一杯になるほど、毎度毎度ゴミ出さないよ、ウチは。

ゴミ減量、大いに結構。大賛成。
その上で、使えるもんは徹底的に使う。
そんで、買い物するときに、大いに考える。
ゴミ集積所に直行するようなものは、端から買わない。


まだ読んでいる最中なのだけれど、『人類が消えた世界』(アラン・ワイズマン著/早川書房刊)には、なかなか興味深い考察が溢れている。
「燃えて灰になったわずかな量を除けば、この五十年ほどのあいだに世界で製造されたプラスチックのほぼすべてが、まだそのまま残っています。環境のどこかに存在しているのです」(アンソニー・アンドラディ)
つまり「プラスチックは、しょせんプラスチックです。物質としてはポリマーのままなのです。ポリエチレンは、現実的な時間枠の中では生分解されません。」(同)
紫外線によって分子を細かく断ち切られたプラスチックも、化学的性質は変わらない。
粉末状になって海を漂うプラスチックは増え続け、濾過摂食生物の体内に取り込まれて濃縮される。
ウミガメがクラゲと間違えてビニール袋を食べて死ぬように、クラゲもまたプラスチックに殺される。

これは、僕の素人考えなのだけれど、物質の化学的性質を手っ取り早く変えるには、燃焼させて酸化させるのが一番だ。
つまり、ラインアウトしたプラスチックは、全て(ダイオキシンが発生しないように)高温の焼却炉で灰にする。
プラスチックゴミを埋め立てて、光からも酸素からも遮断して、結局分解されずに環境に溢れさせてしまうのであれば、端から焼却してしまう方が良い。
その上で、プラスチックの生産量と消費量を減らしていくことを考える。

CO2については、また今度。
とりあえず、カーボンオフセットなんてのは、新しい金融商品でしかないと思うよ。
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