2007.11.30 Friday
初めてのウェットスーツでバッシャバッシャ の久留和生活
スーツを補修して、さぁいよいよ行くぞ!
…待てよ。
ウェットスーツの下って、なんか着るのかね。
ネットで検索するとなんだか色々みたいだけど、水着の下に着るサポーターなんて、僕は持っていない。
僕「水着の下に着るサポーター持ってる?」
カミさん「あるけど…」
僕「貸して」
カミさん「…」
嫌がるカミさんから何とか借りたのが、いかにも女性用の下着然とした代物。
穿いてみたら、銀行強盗がストッキング被ってる顔みたい。
チンコのカタチ丸わかりだし…。
ま、いっか。
えっちらおっちらボードを抱えて海へ。
リーシュコードを着けてザブザブと水の中へ。
…ナニコレ。
ゼンゼンサムクナイヨッ!
サムクナイヨーッ!!!!
もうね、海パン+半袖ラッシュの僕を見て、みんなが「寒い」を連発していたのが分かったもの。
いやぁ、あったかい。
勢いづいて、「今日こそ長者ヶ崎までパドリングすんぞ!」とか思っちゃったもの。
長者ヶ崎までパドリングって、もうすでにサーフィンじゃないじゃん。
久留和海岸の防波堤を越えて、目指すは長者ヶ崎。
いつもは大きい岩にタッチしてUターンするんだけれど、今日は違う。
その先へ。
もっと遠くへ。
って、なんだかカッコイイじゃん。
全然サーフィンじゃないけど。
ぐいぐいとパドリングして北上する。
久留和漁港は遙か後方。
が、目指す長者ヶ崎も、結構遠い。
ふと気がつけば、いつもR134から眺めている大崩のサーフポイントのあたり。
ただし、僕がいるのは、かなり沖合。
長者ヶ崎じゃなくて尾が島に向かってるコースっぽくね?
南下してきたシーカヤックの一団とすれ違う。
「今日は暖かくていいですね」
「今日みたいな日は波がなくてつまらないでしょ」
いえいえ、波があったら怖いですから。
いい加減くたびれてきたので、海の上で一休み。
小魚の群れがキラキラと輝きながら水の中で反転するのが見える。
釣り船の引き波に入ると、波に引っ張られる感じ。
サーフィンができるようになったら、きっともっと楽しいんだろうな。
お腹が空いてきたので、長者ヶ崎チャレンジは、また今度。
久留和に戻ろう バッシャバッシャ。
って、あれ?
なんか全然進まない。
真正面から風が来る。
岸まで、結構あるよね。
力尽きる
↓
溺れる
↓
漁船に助けられる
↓
病院へ
↓
ストレッチャーの上
医師「早くウェットスーツを脱がせて」
ナース「はい、先生! あ…」
女性用のサポーター着用発覚
↓
変態中年オヤヂ決定
ダメダメダメダメ、絶対ダメ。
バッシャバッシャを繰り返すも、思ったほどには進まない。
いっそ泳いだ方が早いんじゃないかと、水の中に入ってボードの端っこを持ってバタ足したりしても、長いボードがあっち向いたりこっち向いたりで、どうにもなんない。
仕方なしに、再びボードの上に。
とりあえず無闇矢鱈にパドリングしても、初心者なんだからそうそう思うようにはいかない。
ここはひとつ、じっくりと行きますか。
そう思ったら急に気が楽になって、なんだか楽しくなってきたよ。
峰山のグラデーションがキレイで、海もキラキラで、沖にはヨットが沢山浮かんでいて。
えっちらおっちら久留和に戻ったら、防波堤は釣り人でいっぱい。
邪魔にならないように、そうっとパドリングして、こっそり浜に戻る。
ボードを抱えて家に帰って、庭で水シャワーを浴びる。
翌日は、背中がギシギシ、肩パンパンの首ガクガク。
サーフィンは楽しい。
…待てよ。
ウェットスーツの下って、なんか着るのかね。
ネットで検索するとなんだか色々みたいだけど、水着の下に着るサポーターなんて、僕は持っていない。
僕「水着の下に着るサポーター持ってる?」
カミさん「あるけど…」
僕「貸して」
カミさん「…」
嫌がるカミさんから何とか借りたのが、いかにも女性用の下着然とした代物。
穿いてみたら、銀行強盗がストッキング被ってる顔みたい。
チンコのカタチ丸わかりだし…。
ま、いっか。
えっちらおっちらボードを抱えて海へ。
リーシュコードを着けてザブザブと水の中へ。
…ナニコレ。
ゼンゼンサムクナイヨッ!
サムクナイヨーッ!!!!
もうね、海パン+半袖ラッシュの僕を見て、みんなが「寒い」を連発していたのが分かったもの。
いやぁ、あったかい。
勢いづいて、「今日こそ長者ヶ崎までパドリングすんぞ!」とか思っちゃったもの。
長者ヶ崎までパドリングって、もうすでにサーフィンじゃないじゃん。
久留和海岸の防波堤を越えて、目指すは長者ヶ崎。
いつもは大きい岩にタッチしてUターンするんだけれど、今日は違う。
その先へ。
もっと遠くへ。
って、なんだかカッコイイじゃん。
全然サーフィンじゃないけど。
ぐいぐいとパドリングして北上する。
久留和漁港は遙か後方。
が、目指す長者ヶ崎も、結構遠い。
ふと気がつけば、いつもR134から眺めている大崩のサーフポイントのあたり。
ただし、僕がいるのは、かなり沖合。
長者ヶ崎じゃなくて尾が島に向かってるコースっぽくね?
南下してきたシーカヤックの一団とすれ違う。
「今日は暖かくていいですね」
「今日みたいな日は波がなくてつまらないでしょ」
いえいえ、波があったら怖いですから。
いい加減くたびれてきたので、海の上で一休み。
小魚の群れがキラキラと輝きながら水の中で反転するのが見える。
釣り船の引き波に入ると、波に引っ張られる感じ。
サーフィンができるようになったら、きっともっと楽しいんだろうな。
お腹が空いてきたので、長者ヶ崎チャレンジは、また今度。
久留和に戻ろう バッシャバッシャ。
って、あれ?
なんか全然進まない。
真正面から風が来る。
岸まで、結構あるよね。
力尽きる
↓
溺れる
↓
漁船に助けられる
↓
病院へ
↓
ストレッチャーの上
医師「早くウェットスーツを脱がせて」
ナース「はい、先生! あ…」
女性用のサポーター着用発覚
↓
変態中年オヤヂ決定
ダメダメダメダメ、絶対ダメ。
バッシャバッシャを繰り返すも、思ったほどには進まない。
いっそ泳いだ方が早いんじゃないかと、水の中に入ってボードの端っこを持ってバタ足したりしても、長いボードがあっち向いたりこっち向いたりで、どうにもなんない。
仕方なしに、再びボードの上に。
とりあえず無闇矢鱈にパドリングしても、初心者なんだからそうそう思うようにはいかない。
ここはひとつ、じっくりと行きますか。
そう思ったら急に気が楽になって、なんだか楽しくなってきたよ。
峰山のグラデーションがキレイで、海もキラキラで、沖にはヨットが沢山浮かんでいて。
えっちらおっちら久留和に戻ったら、防波堤は釣り人でいっぱい。
邪魔にならないように、そうっとパドリングして、こっそり浜に戻る。
ボードを抱えて家に帰って、庭で水シャワーを浴びる。
翌日は、背中がギシギシ、肩パンパンの首ガクガク。
サーフィンは楽しい。
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