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プルサーマルについて各紙の社説
 no-moxのメーリングリストから各紙の社説を拾ってみた。
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| 反核 | 02:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
プルサーマルについてのエントリーにレスポンスがあったので追記。
 何故強行するかというと、ウランを反応させて生成されたプルトニウムは、そのままだと廃棄処理に膨大なコストがかかる上に、最終処分の方法すら決まっていないので、プルサーマルの名の下に新たな燃料だということにして使いたいというのが1つ。
本来は高速増殖炉でプルトニウムを反応させて永久機関を作ろうとしたのが頓挫して、そのために大量に余ってしまったプルトニウムを通常のウランと混ぜてMOX燃料なんて代物をでっち上げて、それをウランを燃やす為の原子炉で燃やそうというインチキがプルサーマル発電。
フランスではMOX燃料を製造しているアレバ社の安全管理のずさんさを理由に、MOX工場の解体工事に中止命令が出されるという事件があった。
関西電力の自主検査で不合格として返品されたMOX燃料を製造していたのが、このアレバ社であり、今回玄海原発3号基に装荷された燃料が、この時に返品された燃料ではないかという疑惑がある。
この疑惑については日本の保安院も「可能性を否定できない」と明言している。

万が一に備えようがないのが核施設の事故だ。
原子炉を冷やすために使われた温排水は、排出口周辺の海水を周辺環境に比べて7℃〜10℃高くする。
地球温暖化を防ぐために原子力発電が有効だなんてでたらめだ。
原子力発電は電気しか作れない上に大量の温排水を出す。
ウランを濃縮する際にも、燃料の輸送にも、化石燃料を大量に使用する。
発電コストも放射性廃棄物の処理コストも、すべて利用者から徴収する電気料金でまかなう。
市民の売電に対する電力買取義務の無い日本の電力会社は、競争原理の働かない独占企業であり、僕らは自分たちが使う電気の製造方法を選択することができない仕組みになっている。

なんだか取り留めなく書き殴ってしまった感じだけれど、12月の本格稼働までにはまだ少しだけ時間がある。

「美浜の会」のサイトに、今回の顛末が詳しく説明されています。
http://www.jca.apc.org/mihama/
| 反核 | 02:29 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
とうとうプルサーマルが稼働する。
 とうとう佐賀でプルサーマルが稼働する。
世界中から届く反対の声を闇に封じて、もはや何の為なのかもわからないプルサーマルの稼働実験が始まろうとしている。
命と引き替えに手に入れるのが、わずかばかりの電気だなんて。
何でこんなことになってしまうんだろう。
死にたくないからやめて下さいという願いが届かない。
情けなくて涙がでてくる。


プルサーマル発電は必要か

| 反核 | 05:44 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
耐震改修工事費用よりも廃炉+一基新設の方が安上がり?
廃炉は賛成。仕方なく賛成。
廃炉と一口で言っても、自動車工場や液晶パネルの工場を閉鎖するようにはいかないワケで、大量に発生する放射能に汚染された産廃の処理や、汚染された土壌の浄化、放射性廃棄物の保管と数百年にわたる管理といった、これまで我々が経験した事のない課題が山積みだ。造ってしまった以上、何とか日本という国の体力が残っているうちに廃炉作業を終えて、速やかに管理のフェーズへ移行しなければならない。浜岡原発1号基、および2号基は、廃炉に向けての放射性物質の除去や解体といった作業を2030年頃までに終える予定としている。
繰り返すが、原発は廃炉して終わりではない。そのあと延々と気の遠くなるような年月、人間が管理し続けなければならないのだ。この点が、通常の火力発電所の解体とは決定的に異なる。

単純な比較対象にはならないことを承知の上で、東北の松尾鉱山の中和処理施設をとりあげてみたい。
1972年の閉山後、鉱山から流出を続ける強酸性水のために汚染が進んだ北上川の浄化のために建設されたのが旧松尾鉱山新中和処理施設である。
1982年の稼働開始から24時間体制で、毎分18トンにおよぶ強酸性の廃水を処理するこの施設は、建設に約100億円、運転管理に年間およそ6億円、閉山後の環境対策に356億円もの税金が費やされている。これがいつ終わるともしれない負の遺産との戦いだ。鉱山ひとつでこの有様だ。

日本に現存する55基の原発を廃炉にした後、数百年間に渡って廃棄物を維持管理するために、どれほどの税負担と人的犠牲を強いられるのか。
それらの作業に費やされる化石燃料と、それに伴って排出される二酸化炭素は「原子力はカーボンフリーである」という大嘘の中にはカウントされない。
想定外のトラブルで電力供給が止まれば、六ヶ所村に一時保管されている放射性廃液は沸騰し始め、やがて水蒸気爆発によって日本は死の灰で覆われる。
それが今の日本の現実である。

ストップ浜岡原発
| 反核 | 17:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
浜岡原発廃炉検討中
 先月末、上野の水上音楽堂で開催されたNo nukes more heartsで、京大の小出先生がおっしゃっていた。
曰く「元々軍事目的(原爆用プルトニウムの製造)で設計・開発された原子炉は、そもそも経済性など考慮されていない。だから、今後は縮小していくことが必然で、我々が注力すべきは、新しい原発を建設させないことだ」
 今日、まさにそれを予感させるニュースが報道された。

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| 反核 | 02:11 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |