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初飛行
打ち合わせから帰るとやけに庭が賑やかだった。
屋根の上、電線、雨樋の縁と、忙しなく飛び回りながらさえずる2羽のシジュウカラ。
一緒になってチュルチュルと騒ぐメジロ。
随分と騒がしいと思っていたら数分後、原因が判明。

大家さんが、軒下に置いてある雨水の溜まった火鉢の中からシジュウカラの幼鳥を発見。
おそらく初飛行に失敗して、運悪く水に落ちたようだ。
庭で騒いでいたのは親鳥たち。
火鉢からすくい上げると、親たちは僕の頭をかすめるように飛び回る。

少々震えてはいたけれど、体温は落ちていないし眼もしっかりと開いている。
羽根さえ乾けば、もう一度空に戻れるかもしれない。

気の利く大家さんが手渡してくれたカゴを、バラのアーチに括りつける。
親鳥が出入りできるように隙間を空けて、段ボールの屋根を被せる。
ここならヘビや猫に襲われる心配もない。

で、翌朝。
仮の住まいはもぬけの殻。
どうやら無事に帰ったようでひと安心。

シジュウカラの幼鳥を拾ったのはこれで二度目。
幸いどちらも無事に空に帰って行った。
あの幼鳥ならではの黄色いクチバシがカワイイんです。

※残念ながら写真無しです。
| 久留和生活 | 23:35 | comments(2) | trackbacks(0) |
Tumblr
tumblr

携帯をiPhoneにしてからというもの、更新するのはtumblrばかりになってます。
iPhoneの現時点での日本語OSではコピペもできないので、じっくりと推敲せずに、思ったことをそのままアップする。
筆が遅い僕にとって、このスピード感は新鮮。
本来の使い方とは違うんだろうけれど、ちょっとした備忘録代わりにちょいちょいとアップする。
iPhoneに搭載されているチープなカメラの写真も、ポラ風にするアプリでチープさを増してひょいっとアップ。
当分はこのスタイルでいきます。


ツカ・シンク
| 雑感+ | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
諸君 私は子育てが 好きだ 〜科学と生活のイーハトーヴ より〜
諸君 私は子育てが 好きだ
諸君 私は子育てが 好きだ
諸君 私は子育てが 大好きだ

0歳児が好きだ 1歳児が好きだ 2歳児が好きだ 3歳児が好きだ 
笑っている顔が好きだ 泣いている顔が好きだ 嘘泣きしている顔が好きだ 照れている顔が好きだ 寝ている顔が好きだ
家で 公園で 保育園で 児童館で 駅で 電車で 海で 山で
この地上で行われる ありとあらゆる育児行為が 大好きだ

私がならべた 畳んだばかりの洗濯物が 歓声と共に床の上へ まきちらされるのが好きだ
妙に静かだなと思っていたら 引き出しの中身がすべて出されていた時など 心がおどる

子供の履く ミキハウスの 15cm(フュンフツェーン)が すべての水たまりを踏破するのが好きだ 
悲鳴を上げて びちゃびちゃの靴から たくしあげたズボンの裾を さらにどろどろにされた時など 胸がすくような 気持ちだった

つま先をそろえた 子供の足が 夫の背中を 蹂躙するのが好きだ
興奮状態の子供が 既に息も絶え絶えな夫を 何度も何度もくすぐっている様など 感動すら覚える

合理主義の夫のスケジュールを 簡単に狂わせていく様などはもう たまらない
泣き叫ぶ子供が 私の差し伸べた 抱っことともに
金切り声を上げる暇もなく ばたっと眠りに落ちるのも最高だ

哀れな抵抗者(レジスタンス) が 必死に目を開け 健気にも起き上がってきたのを
80cm Cカップ(アンダー)の胸で 一瞬にして前後不覚に 眠らせた時など 絶頂すら覚える
甘い子供の寝息とともに 思わず一緒に寝落ちするのが 好きだ
必死に守るはずだった 締め切りが飛び 明け方に必死で つじつまを合わせる様は とてもとても 悲しいものだ

なかなか昼寝をしなくなり 寝ている時間に片付けようと思っていた仕事が どんどんたまっていくのは 勘弁だ
せっかく夜早く寝かせ 夫婦で飲み明かした翌朝 気持ちよく早起きした子供に たたき起こされるのは 頭痛の極みだ

諸君 私は子育てを できるだけ気楽にできる子育てを 望んでいる
諸君 先輩の親御さんたちに付き従う 戦友諸君 
君達は 一体 何を 望んでいる?
更なる 寝不足を望むか? 
情け容赦のない 地獄の様な寝不足を 望むか?
手練手管の限りを尽くし 三千世界のカラスを殺し 夢の様な朝寝を 望むか?

「育児(ワンワン)!! 育児(トイレトレ)!! 育児(ワークライフバランス)!!」

よろしい
ならば有休だ

我々は満身の 力をこめて 今まさに 未来をつくろうとする カップルだ
だが この暗い不況の中で 何年もの間 堪え続けて来た 我々に
ただの子育て支援ではもはや足りない!!

大協力を!! 
一心不乱の大協力を!!

我らはわずかに 二人 5人に満たぬ 核家族に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の 古強者だと 私は信仰している
ならば我らは 諸君と私で 総兵力1000と 1人の 軍集団となる

我々を忘却の 彼方へと追いやり 眠りこけている 子供を叩き起こそう
朝ご飯を食べさせ 顔を拭き 眼を開けさせ 外へ連れだそう
連中に家族の味を 思い出させてやる
連中に我々の 楽しさを 思い出させてやる
天と地とのはざまには 奴らの哲学では 思いもよらない事が ある事を思い出させてやる
一千人の子供たちの 戦闘団(カンプグルッペ)で 世界を燃やし尽くしてやる

全家族 発動開始 企業ワーク・ライフ・バランス 始動

離床!! 全ふとん 全まくら 整頓
「出かける前には トイレに 行きなさい」
目標 上野動物園 ゾウのすむ森!!

第二次遠足作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君


科学と生活のイーハトーヴ
| - | 09:10 | comments(7) | trackbacks(0) |
彼は死なないと思っていた。
清志郎は死なないんだと思っていた。



| - | 03:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
駆け足で振り返る久留和生活2,3月編-part 1
結局3月はエントリーなしで気付けば4月。
で、備忘録代わりに駆け足で振り返るこの一ヶ月。

あちこち不具合の出ている320マーチを、頼れる江戸川のショップ“フルスロットル”に、よろしくメカドック。
店の前に着いた途端にエンスト+沈黙という素敵なアクシデントをお見舞いするマーチだったが、冷静沈着に押しがけスタート。いざというときに安心なのはマニュアル車だなぁと実感する一幕でありました。
ただし、代車で借りたパオがこれまたトンでもないクルマで、寒冷時のエンジンスタートからオートチョークが戻らないという代物。で、カブっちまったら最後。


銀座・伊東屋で第26回ザ・チョイス大賞展。
仕事柄毎年足を運ぶようにしているけれど、間違いなく面白い。
当然ながら、誌面で見るよりも明らかに迫力が勝っている。
ただ、大賞展に残るような作家のイラストは、大概目の利くデザイナーが広告などで使用済み。
西村裕之さんの作品が、僕の今年のお気に入り。


地元・久留和子供会の6年生を送る会@久留和海岸。
大人たちが本気で子どもたちに付き合うのが久留和子供会のいいところ。
朝早くから浜を整備して、宝探しやビーチフラッグ、バーベキューと盛りだくさん。
私立小に通っている子も、就学前のチビたちも、久留和のコドモなら誰でもOK。
青い空と潮騒をバックに、みんなの海岸で一日中遊ぶ。
東京で暮らしていた頃には想像もできなかったけれど、これは結構贅沢なコトだと思う。
みんなで準備してみんなで片付けて、最後は全員でビーチクリーン。


志穂さんのサイトの打ち合わせ。
顔を合わせるのは1年ぶり。
僕のブックデザイナーとしての経歴は、彼女の作品からスタートしている。
いつも背中を押してくれてありがとう。ホントに感謝してます。


初めての時代小説の装幀。
初めてのホラーの装幀。
初めて続きの春だ。


サントリー美術館へ。
旅するコーヒーの木
初日の閉館間際に駆け込みで入ったのだけれど、なんか偉そうな評論家風の爺さんが展示の前に陣取って、人を集めて解説中。動く気配は全くなし。
写真はよかったんだけどね。
近所の富士フイルムのギャラリーの方が、よっぽど落ち着いて写真が楽しめるってもんだ。


大丈夫であるように―Cocco終らない旅―』を観る。
Coccoはあまりに辛そうで、正直苦手だったのだけれど、YouTubeで見つけた「ジュゴンの見える丘」とそれに寄せた彼女のメッセージを見て、とにかくこのフィルムを見ておかなければいけないと思っていた。
この話については機会があれば改めてエントリーをアップしたいと思っています。



つづく
| 久留和生活 | 01:10 | comments(0) | trackbacks(0) |